世界の国からこんにちは

世界の国からこんにちは
という歌がある。
三波春夫さんの節回しがメジャーである。

三波春夫さんを誹謗中傷するものではない。
はっきり言ってダサい。

ちょっと前、なんらかのグローバルな展開に向けて
この歌をSMAPが歌ったことがあった。

一同、これならおしゃれやね!おんなじ曲でも・・・と
いう意見が聞かれた。
たしかにそうだ。
間の置き方とか節回しが違った。

だが
いやいやいや・・・。

それよりももっと原点に帰ってよかったのは

坂本九の歌う、「世界の国からこんにちは」である。

僕は聴いたことがある。

ネットでは出てこない。
出てくるだろうが何時間も張り付く気力がない。
が、
たしかに存在する。

SMAPのそれよりも段違いにかっこよかった。

メディアにはなんらかの力が存在するだろうし
あまり言わないほうが賢明かも知れん。

坂本九、

日本のロカビリー歌手である。
ロカビリアンらしい死に方もしている。

17歳ころ当時の僕は、え!?坂本九ってロカビリー歌手なの?
不思議に思った。
確かにガイコツカーボンマイクで白いハンチングなんかかぶった
画像も見たことがある。
だけど歌謡曲のひとだよなあ???と。

まあ、たぶんスキヤキが全米で当時ヒットしたからだろう???と
思っていた。

いやいやいや!ちゃうちゃうちゃう!!

聴いてみなはればよろしかろう
彼の音声のバイブレーションはエルヴィスのそれにも劣らず、
ヒーカップ唱法も、ラテンな舌の回し方も、最高である。
当時のジャパニーズ・ロカビリアンも
彼より上手くはなかったろう。

顔が日本的で可愛かったから、ロカビリアンとしてなかなか認識されなかったと
思う。しかし、かれは『HIP』であった。

ウルフルズが『明日がある』をコピー(カバー)したのも、
ゆずが『見上げてごらん・・・・』をいじったのも
そういう理由がある。

実に世の中はそういうものだ。

坂本九は素晴らしいと僕はずっと思っている。

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